シロカの全自動コーヒーメーカー「カフェばこPRO」に新モデル、SC-C261とSC-C281が発売になりました。(2025年11月20日)
毎日のコーヒーをもっとおいしく、もっと手軽に楽しみたい――。
そんな願いを形にしたのがSC-C261とSC-C281です。
気になる口コミはまだ発売直後のためありませんが、今後追記していきます。
(参考までに旧モデルの口コミレビューをご紹介しています)
また新機能も搭載したSC-C261とSC-C281の機能や特徴も詳しくお伝えします。
豆の計量から挽き、蒸らし、抽出までを全自動で行いながら、ドリッパーやミルを進化させることで“プロ級の味わい”を追求した新しい「カフェばこPRO」について良かったら最後までご覧くださいね。
ガラスサーバーSC-C261
ステンレスサーバーSC-C281
SC-C261、SC-C281の口コミや評判
シロカ「カフェばこ」の新モデルSC-C261とSC-C281が2025年11月20日に発売されました。
発売直後のため購入者による口コミなどはまだ見られません。
今後追記していきます。
ここでは「カフェばこPRO」の旧モデルの口コミやレビューなど評判をまとめましたので、新モデルの口コミが出るまでの参考にしてください。
旧モデルの悪い口コミ
● 手入れが面倒という声
- フィルターユニットを大きく丸ごと外して洗う必要があり、洗い物が多い
- サーバーやユニットが乾かしづらい
- ドリッパーのセット位置に慣れるまで入れにくい
- ペーパーレス構造は便利だが、豆かす処理が面倒という声
- ただし「洗いにくい」という強い不満は少ない
● 注ぎやすさに不満
- ステンレスサーバーから注ぐと、こぼれやすい/垂れやすい
- 布巾を敷いて対処している人も
● ミル音が気になるという声
- 静かだけど、「うるさい」と感じる人もいる
- 最初は大きく感じるという声(ただし慣れる人も多い)
● 操作面では慣れが必要
- ボタンや表示に最初戸惑う
- ステンレスサーバーなので抽出の進捗が見えない
● サイズ
- 縦に高さがあるため、設置場所に注意
- 大きいと感じる人も

こうして並べるとたくさんように思いますが、機能的に大きなデメリットと言える感じの口コミではないように思います



設置場所によっては高さがネックになる場合もあるので、そこだけは要チェックですね!(新モデルも本体サイズは同じ)
旧モデルの良い口コミ
● コーン式ミルが高評価
- 粒度が安定していて味が良い
- 挽き目・挽き時間を細かく調整できる
- 使用音が短く、思っていたより静かという声もある
● 味と仕上がりに満足・コーヒーがおいしい
- 好みの濃さに調整できる幅が広い
- 同じ豆でも風味が変わり、味づくりが楽しい
- デカフェが美味しく淹れられると好評価
- 豆から挽いて淹れると香りも味も一段良くなる
- 抽出調整の幅が広く、楽しめる
● ステンレスサーバーが便利(ステンレスサーバーモデル)
- 密閉性が高く、1時間程度は美味しい温度
- ガラスのように煮詰まらない
- アイスコーヒー抽出も好評
● 安心して保温できる(ガラスサーバーモデル)
- 最大30分で自動停止
- 電源消し忘れの心配が少ない
● 操作は慣れれば簡単
- ボタンとディスプレイ表示で直感的
- 粉量も水量も自動なのでラク
- じかマグが便利
- 初期設定後はボタン1つで抽出
- 紙・金属フィルターの併用も可能
● デザイン性が好評
- ブラウンなど色味が落ち着いていて高級感がある
- キッチンに置きやすいスリム配置
● 手が届きやすい価格
- この機能ならならコスパ良いという評価多め
● デザイン性が人気
- 角がなくシンプル
- ブラックやグレーなど落ち着いた色
- インテリアとして評価が高い
● お手入れは全体的にしやすい
- パーツが分解できて水洗い可能
- 清潔に保ちやすい
● 大容量
- 多人数でも対応
- 豆と水の計量不要で便利



良い口コミは非常に多く「買って良かった」「もっと早く買うべきだった」という満足度の高い製品の印象です。
ガラスサーバーSC-C261
ステンレスサーバーSC-C281
SC-C261、SC-C281の機能や特徴
自宅にいながら豆本来の豊かな香りと奥行きのある味わいを楽しめるSC-C261とSC-C281。
マグに直接注げる「じかマグ」や水の入れ替えを知らせるサインなど、毎日使う人のことを考えた便利な機能など、詳しくお伝えしていきます。
コーヒーの味わいを大きく進化させたポイント
① 抽出精度が向上「新形状ドリッパー」
- 粉が平らに落ちるよう底面積を広くした新設計
- お湯が均一に行きわたり、しっかり蒸らせる
- 雑味が少なくコーヒー本来の風味と奥行きを引き出す
シロカの「カフェばこPRO」SC-C261とSC-C281は、豆の計量から挽き、蒸らし、抽出までをすべて自動で行う全自動コーヒーメーカーです。
今回の新モデルでは、ドリッパーとミルが大幅に進化し、さらに本格的な味わいを楽しめるようになりました。
まず注目なのが、新たに採用されたドリッパー形状です。


底面積を広くすることで、挽かれた粉が平らに広がり、抽出時にお湯が均一に行きわたる構造になっています。
この設計により、コーヒーに欠かせない「蒸らし」の工程がより最適化され、雑味の少ない、コーヒー本来の旨みと奥行きのある味わいを引き出します。
② 挽きムラを抑える「新コーン式ミル」


- 刃の角度・間隔・形状を改良
- 挽きムラが少ない → 雑味を抑えた味に
- 摩擦熱が出にくく、香りを飛ばさない
- 挽き目は 無段階調整、挽く量(挽き時間)も 5段階調整→ 自分好みの濃さ・味に細かく調整可能
コーン式ミルも刃の角度や形状を見直し、挽きムラがさらに出にくく改良されています。
摩擦熱が発生しにくいため、香りが飛びにくく、豆の個性をしっかり味に反映できるのも特徴です。
挽き目は無段階調整に対応し、さらに挽く量も5段階で選べるため、好みの濃さや風味に細かく合わせることができます。
また新機能として豆の継ぎ足しや、挽き具合を確かめたいときにも便利な「ミル一時停止機能」が搭載されました。


③ 豆に合わせて選べる「2段階の抽出温度」


- 高温(浅煎り向け):まろやか&香りを引き立てる
- 低温(深煎り向け):苦味・酸味を抑えて香ばしく
→ コーヒー豆を最大限に活かす抽出が可能
抽出温度も浅煎り向けの高温帯と、深煎りに適した低温帯の2種類を選択可能。
豆のタイプに合った抽出で、それぞれの魅力を最大限に引き出せます。
たとえば浅煎りなら香りが立ち、深煎りなら苦味や酸味を抑えて香ばしく仕上げられるなど、家庭にいながらプロの味づくりができます。
操作もとてもラクになる便利機能
① 豆・水の計量は自動
- 最大200g保存のホッパー搭載
- 飲む杯数を選ぶだけで豆も水も自動量り取り
- 給水タンクは取り外して洗える
- 72時間経過で水の入れ替えサイン表示
使い勝手の面でも非常に優れており、豆や水は自動で計量。
上部のホッパーには最大200gの豆を密閉保存でき、豆と水をセットしておけば、一杯飲みたいときにスイッチを押すだけで淹れられます。
② マグに直接注げる「じかマグ」・タイマー予約にも対応
- サーバー不要
- 一杯だけ飲みたい朝やデスクでの利用に便利
- 「起きたら淹れたて」が可能
付属サーバーを使わずマグに直接抽出できる「じかマグ」機能、タイマー予約、デカフェに最適な低温抽出コースなど、日常使いに便利な機能も揃っています。
③ コーヒー粉でも使える & ミル単独使用もOK
コーヒー豆とコーヒー粉、どちらにも対応。スタイル広がる、選択肢が広がります。
またコーヒーミルとしても使える、ミルのみモードを搭載しています。
お手入れしやすい工夫
- ドリッパー&バスケットは一体で丸洗い
- 給水タンクも取り外し洗浄
- ミル内部の粉を排出する「ミルお手入れモード」
- サーバーやバスケットが正しくセットされないと動かない安全設計
お手入れも簡単で、ドリッパーとバスケットは取り外して丸洗いでき、ミル内部の粉を排出する「ミルお手入れモード」や、水の入れ替えタイミングを知らせる表示機能など、衛生面にも配慮されています。
誤作動防止の検出機能も備わっており、安心して毎日使える設計です。
抽出能力と本体サイズ
- 抽出量:最大830ml
- ガラスサーバー:約120ml × 6杯
- ステンレスサーバー:約120ml × 4杯
- 本体サイズ:
幅16.6 × 奥行27.3 × 高さ42.1cm
→ コンパクトで置きやすい
SC-C261はガラスサーバーを搭載し、電気保温に対応。
SC-C281は保温性に優れた真空二重構造のステンレスサーバーを採用しています。ヒーターを使わずに保温するため煮詰まらず、より長い時間おいしいコーヒーを楽しめます。
うっかりぶつけたり落としたりしても割れる心配がないのも安心です。
保温方式や使い勝手に合わせて自分に合ったモデルを選べるのも魅力です。
SC-C261/SC-C281 比較表
| モデル名 | サーバータイプ | 保温方式 | 重さ | カラー |
|---|---|---|---|---|
| SC-C261 | ガラスサーバー | 30分間の電気保温 | 約4.1kg | ブラック |
| SC-C281 | ステンレス(真空二重構造) | 保温は電気不要、サーバーの断熱でキープ | 約4.5kg | ダークブラウン |
☆SC-C281はサーバーに氷を入れることでアイスコーヒーも手軽に作ることが出来ます。
ガラスサーバーSC-C261
ステンレスサーバーSC-C281
SC-C261、SC-C281はどんな人に向いている?
- 挽き/蒸らし/抽出まで全自動で味に妥協したくない人
- その日の気分で濃さや味を変えたい人
- コーヒー豆の種類に合わせた抽出をしたい人
- 手間は減らして、品質は上げたい人
- マグに直接注ぐなど、使い方に幅を求める人
コーヒーの味にこだわりながらも、手間はできるだけ減らしたい。そんな人にぴったりの「使いやすさ」と「おいしさ」を両立した一台といえます。
まとめ
シロカ「カフェばこPRO」SC-C261/SC-C281は、コーヒーのおいしさを決める“挽き”と“蒸らし”を徹底的に見直し、家庭用ながらこだわりの味わいを実現した全自動コーヒーメーカーです。
発売直後のためまだ購入者による口コミは見られませんが、旧モデルでは「高さに注意」「ミル音への好み」「ペーパーレス時のカス処理」などの弱点はあるものの総合的に「おいしい」「操作が簡単」など「買ってよかった」という多くの口コミが見られます。
機能面では豆や水の計量は自動、マグに直接抽出もでき、お手入れもかんたんと、毎日続けられる使いやすさも魅力。
コーヒーの味にこだわりたい人も、手間なく楽しみたい人も満足できる一台です。
保温方式に合わせてガラスサーバーかステンレスサーバーを選べるので、ライフスタイルに合ったモデルを選んで楽しめます。
ガラスサーバーで電気保温を選ぶなら SC-C261
断熱ステンレスで保温したいなら SC-C281
SC-C261/SC-C281は全自動コーヒーメーカーを検討中ならぜひチェックしたい2機種ですね!
ガラスサーバーSC-C261
ステンレスサーバーSC-C281











