シャープのコンパクト空気清浄機FU-TC01(2024年発売)と前機種FU-SC01(2023年発売)はどこが違うのか気になりますよね。
FU-TC01とFU-SC01は型番変更のみで仕様の違いはありません。
ではどちらを選べばよいのでしょう。

同じならどっちでもいいってこと?
この記事ではFU-TC01とFU-SC01の選び方と共通する特長や気になる電気代を深掘りします。
購入の際に参考にしてくださいね。
- FU-TC01とFU-SC01のちがい
- FU-TC01とFU-SC01の選び方
- 共通の機能・特長
- 電気代はいくらになるか
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FU-TC01とFU-SC01の違いはどこ?
最新機種と前機種の違いは気になるポイントですよね。
ですがFU-TC01(2024年発売)とFU-SC01(2023年発売)は型番変更のみで仕様の違いはありません。
外観のデザインや性能を含め同じ製品ですが、製造年による型番だけが違うということです。
シャープの公式サイトにも記載があります。
【FU-TC01の特長・仕様、前モデル(FU-SC01)との違い】
FU-TC01は、円柱型構造でナイトライトを搭載したプラズマクラスター7000空気清浄機です。
FU-SC01とは型番変更のみで仕様の違いはありません。
それにより違ってくることと言えば値段(価格)だけと言えます。
価格は常に変動するので一概には言えませんが、たいていは旧機種の値段が下がって購入しやすい金額になることが多いです。
2025年6月現在のおおよその価格はFU-TC01が20,000円~22,000円位、FU-SC01は12,000円前後となっています。



型落ちの旧機種FU-SC01のほうが1万円くらい安いですね!



店舗や時期により変動しますので、ご購入の際はご自身で必ず確認してくださいね
どちらを選んでも、同じに快適に使えるのがうれしいポイントですね。
FU-TC01(2024年発売)


FU-SC01(2023年発売)


FU-TC01とFU-SC01の共通の特長と性能
FU-TC01とFU-SC01は仕様に違いはないので共通する特長や性能を詳しく見ていきましょう。
360°下吸い込みで空気をしっかり浄化
本体の周り360°どこからでも下から空気を吸い込み、一体型フィルターでホコリや花粉をしっかりキャッチします。
脱臭の機能もあります。
プラズマクラスター7000搭載で安心
全周吹き出し口からプラズマクラスターイオンが放出され、小空間の空気をきれいにしてくれるので、いつでも快適です。
シャープ独自のプラズマクラスター7000は、お部屋の空気中のウイルスやカビ菌、ニオイの原因菌を抑えてくれるので、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心して使えます。
プラズマクラスターは「+」と「-」両方の静電気を除去できるので、 花粉や微小な粒子が壁などへ付着するのを抑制します。
ペット臭や花粉対策にも効果的
空気中のペット臭や花粉などの微細な汚れもキャッチしてくれるので、季節を問わずきれいな空気で過ごせます。
集じん・脱臭一体型フィルターでお手入れ簡単
集じんと脱臭を1つのフィルターでまとめてお手入れできるので、交換や掃除の手間が省けます。
お掃除もラクラクで、清潔な空気を保てます。
使いやすいシンプルな操作部
操作ボタンやランプが天面にシンプルに配置されているので、誰でもすぐに迷わず操作できます。



誰でも使いやすいのは嬉しいですね
FU-TC01(2024年発売)


FU-SC01(2023年発売)


FU-TC01・FU-SC01はこんな人におすすめ!
FU-TC01とFU-SC01の共通の特長をふまえて、どんな人におすすめなのかをご紹介します。
コンパクトモデルで場所を選ばず使いたい人
どちらもシャープの空気清浄機史上最少のコンパクトデザインなので、玄関やリビング、寝室、子ども部屋など、どこでも気軽に使えます。
お部屋の隅や棚の上にも置きやすいので、スペースを有効活用したい方にぴったりです。
ペットのニオイ対策をしたい人



ペットケージの横に置いておくのもおすすめですよ


ペットを飼っていると気になるのがニオイや抜け毛。
プラズマクラスター搭載でペット臭も軽減し、しっかり集じんしてくれるので、ペットと一緒に快適に過ごしたい方におすすめです。
寝室で使いたい人(ナイトライト)
ナイトライト機能もついているので、寝室でも安心して使えます。
優しい光で眠りを妨げず、夜中でも足元を照らしてくれるので、夜間の移動やお子さまの寝かしつけにも役立ちます。



なんだかオシャレな雰囲気もありますよね💕
FU-TC01(2024年発売)


FU-SC01(2023年発売)


FU-TC01とFU-SC01どちらを選ぶ?
型番だけが違い仕様が同じFU-TC01とFU-SC01は結局どちらを選べばいいのでしょうか?
基本的な性能や機能はどちらも同じなので、どちらを選んでも差はありません。
だからこそ、価格や在庫状況で選んでOKです。
2025年6月現在はFU-SC01の方が1万円くらいお安くなっています。
お得にゲットして、快適なお部屋を手に入れましょう!



価格より新機種であることにこだわりがあるかたは、もちろん新機種のFU-TC01を選んじゃいましょう!
気になる電気代はいくら?
電化製品、特に長時間使うものは電気代も気になりますね。
FU-TC01とFU-SC01の電気代も検証しましょう。
使用時間や状況により違ってきますので、参考にしてくださいね。
1か月(30日)の電気代試算
FU-TC01とFU-SC01には「強」・「中」・「弱」の3つの風量モードがあります。
仮に1日8時間運転する場合を考えてみましょう。※電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算
モード | 1時間あたりの電気代 | 1日あたり | 1か月あたり |
---|
強 | 約0.62円 | 約4.96円 | 約149円 |
中 | 約0.27円 | 約2.16円 | 約65円 |
弱 | 約0.09円 | 約0.72円 | 約22円 |
「強」でも1か月で150円程度ですね。
ですが日中は「中」や「弱」、ホコリや花粉、ニオイが気になる時や掃除中だけ「強」にすると、電気代を抑えながら清浄効果を得られます。
清浄時間は6畳 / 30分となっているので、弱での料金プラスαと考えてよいのではないでしょうか。
空気清浄機は1日中つけっ放しで使う方も多いでしょう。
その場合でも「弱」の0.72円✕30日で約65円、それに時々「強」運転の分をプラスしても1か月100円程度で済むのではないかと考えられますね。
FU-TC01・FU-SC01の電気代は非常に安く、毎日使っても家計にやさしい設計です。
「強」モードで連続運転しても、他の家電製品に比べて負担が小さいのが魅力です。
FU-TC01(2024年発売)


FU-SC01(2023年発売)


FU-TC01はふるさと納税でも
FU-TC01は大阪府八尾市のふるさと納税の返礼品になっています。
ふるさと納税を検討されている方はこちらもチェックしてくださいね。
まとめ
FU-TC01とFU-SC01は型番変更のみで仕様の違いはありません。
価格重視の方は型落ちで価格が下がっている可能性のあるFU-SC01が経済的です。
価格より新機種にこだわりのある方はFU-TC01を買っちゃいましょう。
電気代は「強」モードで1日8時間使用しても1か月150円程度。
実際は「弱」で使用することが多いと思うので、1日中使用しても1か月100円程度と家計にやさしいと言えます。
購入の際の参考にしてくださいね。
FU-TC01(2024年発売)


FU-SC01(2023年発売)