アラジンの遠赤グラファイトヒーターは、スイッチを入れると0.2秒で発熱する“速暖性”が魅力の人気シリーズです。
2025年には新モデル「AEH-G1000A」が登場し、従来の「AEH-G100D」との違いが気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、両モデルの性能や機能、価格の差をわかりやすく比較しました。
主な違いは次の5つです！
- 重さ：AEH-G1000Aは約3.0㎏ AEH-G100Dは約2.7㎏
- 取っ手：AEH-G1000Aの取っ手がより持ちやすい形になった
- 熱の広がり：AEH-G1000Aは熱がワイドに広がるようになり広範囲を温められる
- 首振り機能：AEH-G1000Aは自動首振り AEH-100Dは手動で角度を変える
- 価格：AEH-G1000Aは14,000円前後、AEH-G100Dは12,800円前後
これらの違いからどちらがおすすめかというと・・・
- 機能性や快適さを重視するなら新モデルAEH-G1000Aがおすすめ
- コスパ重視やサブ暖房として使うならAEH-G100Dがおすすめ
本文で詳しく説明していきますので購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
新モデルAEH-G1000A
ポチップ
型落ちAEH-G100D
ポチップ
AEH-G1000AとAEH-G100Dの違いを比較
アラジンの遠赤グラファイトヒーターは、スイッチを入れるとわずか0.2秒で暖かくなるのが大きな魅力です。
新モデルのAEH-G1000Aと従来モデルのAEH-G100Ｄは、どちらも同じ「瞬間発熱」が特長ですが、暖め方や機能に違いがあります。
ここではサイズ感やデザイン、暖房性能、使いやすさ、価格の面から違いをチェックしていきます。
違い①本体サイズ
※左：AEH-G1000A 右：AEH-G100D
※上：AEH-G1000A 下：AEH-G100D
両モデルともスリムなタワー型で場所をとらず、すっきり置けます。
サイズもほぼ同じですが、G1000Aの方が2㎝ほど高いですね。
重さはG1000Aは約3㎏、G100Dが2約2.7㎏となっています。
違い②デザイン
G1000Aは取っ手付きで持ち運びがしやすく、背面にコードフックも兼ねているので収納性に優れています。
G100Dの方にも背面に手を入れて持ち運べるくぼみがありますし、電源コード掛けがあります。
カラー展開ではG1000Aのカラー展開にグリーンが追加され、インテリアに合わせやすくなりました。
アラジンらしいグリーンが加わったのは嬉しいですね！
違い③暖房効果や範囲
どちらも遠赤グラファイトヒーターを搭載し、体の芯までじんわり温めます。
ただしG1000Aは反射効率を高めた新設計で、熱がワイドに広がるのが特長です。
そのため従来より低いＷ数でも暖かく感じ、省エネになります。
また従来よりムラなく広範囲をカバーできるため、リビングやダイニングでも心地よいぬくもりを実感できます。
違い④首振り機能
G1000Aは自動首振り機能を搭載しており、部屋全体に熱を届けられます。
これならファミリーで使用してもみんなに暖かさが届きますね。
G100Aの首振り機能は好きな角度に向けることが出来るという手動首振りなので、自分で角度を調整する必要があります。
調整した後はその角度で固定となり動きません。
違い⑤価格とコスパ
価格はG1000Aが約14,000円前後、G100Dは型落ちのためより手頃に購入できる傾向があります。(12,800円前後 2025年10月現在）
最新機能を求めるならG1000A、コスパ重視ならG100Dがおすすめです。
※値段はサイトやショップによって異なりますし、変動します。必ずご確認ください。
AEH-G1000AとAEH-G100Dの違い比較表
AEH-G1000AとAEH-G100Aの違いがひと目でわかるよう比較表にまとめました。
| 項目 | AEH-G1000A（最新モデル） | AEH-G100D（型落ちモデル） |
|---|---|---|
| 品番 | AEH-G1000A(G) / AEH-G1000A(W) | AEH-G100D |
| カラー | グリーン / ホワイト | ホワイト |
| ヒーター | グラファイトヒータ | グラファイトヒータ |
| 本体寸法 | W300×D300×H631mm | W300×D300×H610mm |
| 本体質量 | 約3.0kg | 約2.7kg |
| 消費電力 | 最大1000W | 最大1000W |
| 電力切替 | 1000W / 750W / 500W / 250W（4段階） | 1000W / 750W / 500W / 250W（4段階） |
| 首振り機能 | 自動首振り | 手動首振り |
| コード収納 | 背面コード掛け | 背面コード掛け |
| 安全機能 | 防災対応型 二重安全転倒OFFスイッチ（ボール式） | 防災対応型 二重安全転倒OFFスイッチ（ボール式） |
| 持ち運び | 取っ手付き（凸型） | 凹型の取っ手 |
| 特徴的な違い | ワイドに暖める新設計、省エネ性UP | シンプル機能で価格が手頃 |
新モデルAEH-G1000A
ポチップ
ポチップ
型落ちAEH-G100D
ポチップ
AEH-G1000AとAEH-G100Dのメリット・デメリットを徹底比較
AEH-G1000AとAEH-G100Dのメリット・デメリットを比較していきましょう。
AEH-G1000Aのメリット・デメリット
AEH-G1000Aには最新モデルならではのメリットがいっぱい。
G1000Aの一番の進化は、熱をワイドに届ける新設計です。
従来より効率的に広い範囲を暖められるので、家族で過ごす空間にも活躍します。
また自動首振りやコードフック、取っ手付きのスリムデザインなど、日常使いを考えた工夫が詰まっています。
省エネ性も高く、暮らしに寄り添う頼もしい1台です。
デメリットは、新製品につき「価格が高い」こととG100Dに比べてサイズが「やや大きく少し重い」ということが挙げられます。
★AEH-G1000Aのメリット・デメリットまとめ
- メリット：広範囲を暖められる、便利な自動首振り、省エネ運転が可能、持ちやすい取っ手
- デメリット：価格が高め、やや大きく少し重い
ポチップ
ポチップ
AEH-G100Dのメリット・デメリット
サイズはG1000Aとほぼ同じで、重さは約2.7kgと少し軽量です。
少しでも軽いと持ち運びには助かりますね
最新機能はありませんが、型落ちならではの価格の手頃さが魅力です。
基本的な暖房性能は十分なので、一人暮らしや寝室用にも向いています。
購入前に注意すべきデメリットとしては、自動首振り機能がなく手動での首振りとなるため、広範囲を効率よく暖めたい場合は物足りないかもしれません。
収納面の工夫も最新モデルほどではない点に注意しましょう。
★AEH-G100Dのメリット・デメリットまとめ
- メリット：価格が手頃、シンプルで扱いやすい
- デメリット：首振りは手動のみ、収納性や利便性は最新モデルに劣る
ポチップ
AEH-G1000AとAEH-G100Ｄに共通の機能
ここからはAEH-G1000AとAEH-G100Dに共通する機能をみていきましょう。
グラファイトヒーター
アラジンの「グラファイトヒーター」は、独自の技術で、スイッチを入れてからわずか0.2秒という速さで立ち上がるのが魅力です。遠赤外線の熱で、冷えた体もすぐに芯から温まります。
グラファイトヒータが放出する赤外線は、水分を温めるのに最適な波長なので、人を暖めるのにも、食材を温めるのにも、非常に効率がよいという特長があります。
省エネルギーですぐに暖められる理想的なヒーターです。
薄型スリム
G1000AもG100Dもともに薄型スリムタイプのデザインとなっています。
形状は違いますが、背面に取っ手があるので持ち運びに便利です。
転倒OFFスイッチ（ボール式）
転倒OFFスイッチ(ボール式)は地震やぶつかったりなどで本体が転倒・傾いた際に通電を停止する機能です。
転倒OFFスイッチ(押し棒式など)と違い、一度転倒した場合には製品を起こさない限り通電することはありません。
転倒オフスイッチ ボール式（または単に「転倒オフスイッチ」）とは、ヒーターなどの電気製品が本体を倒したり傾けたりした際に、内部のボール（重り）が傾きスイッチを押すことで電気の供給を遮断し、自動的に電源がオフになる安全機能のことです。これにより、本体の転倒による火災や事故を防ぎます。
新モデル AEH-G1000A
ポチップ
型落ち AEH-G100D
ポチップ
AEH-G1000AとAEH-G100Ｄ どっちを選ぶべき？おすすめのポイント
どちらがどんな人におすすめなのかを見ていきましょう。
機能・快適性重視ならAEH-G1000A
新モデルAEH-G1000Aは最新設計で暖房効率が高く、自動首振りや収納のしやすさなど機能や快適性が魅力です。
家族で使う空間や広い部屋で使う方におすすめできます。
また新製品を使いたい方やアラジンのグリーンがお好きな方には特におすすめです。
コスパ重視ならAEH-G100D
型落ちAEH-G100Dは必要な機能が揃っていて今なら価格が安いため、まずはお試し感覚で遠赤グラファイトヒーターを導入したい方にぴったりです。
特に新製品にこだわりのない方にはお買い得ですね。
コスパ重視の方におすすめです。
狭い空間で使う場合や、足元などピンポイントで温めたいのなら十分な機能となっています。
ライフスタイル別の選び方
一人暮らしや寝室用ならG100Dで十分ですが、リビングや広めの部屋で使うならG1000Aが心強い味方になります。
目的に合わせて選ぶことで、冬の暮らしをもっと快適にできそうです。
本体のデザインも違っているので、見た目が好きな方で選ぶのもアリですね！
AEH-G1000AとAEH-G100Dの違いを比較！まとめ
アラジンの遠赤グラファイトヒーターAEH-G1000AとAEH-G100Aは、どちらも特許技術のグラファイトヒータを搭載し、瞬間発熱で体の芯から温めてくれる点は共通しています。
違いとしては、AEH–G1000Aはワイドに暖める新設計や自動首振り機能、省エネ性など、快適性と便利さを高めた進化型。
一方でAEH-G100Aは、シンプルで扱いやすく、価格も手頃な点が魅力です。
機能・快適性重視ならAEH-G1000A、コスパ重視ならAEH-G100Dがおすすめです。
「家族で使うリビングには最新モデル」「一人暮らしや寝室用なら型落ちで十分」といったように、使うシーンや重視するポイントで選ぶのもおすすめです。
どちらを選んでも、寒い冬をすぐに快適にしてくれる心強い一台になるでしょう。
新モデル AEH-G1000A
ポチップ
ポチップ
型落ち AEH-G100D
ポチップ
