「突然車が水没したらどうしよう…」「事故でドアが開かなくなったら脱出できる自信がない…」そんな不安を抱えていませんか?
万が一の事故や水害に備えて、車内に常備しておきたいのが「緊急脱出用ハンマー(レスキューハンマー)」です。
しかし、女性でも使いやすいものを選ばないと、いざという時に力が足りず窓が割れない危険性があります。

この記事を読めば、以下のような疑問が解決します!
・女性や力が弱い人でも簡単に使えるハンマーのタイプは?
・シートベルトカッターなどの機能は必要?
・いざという時、どこに設置しておけば安全?
もしもの事態に備えて、あなたにぴったりの安全対策を見つけましょう!
万が一の水没事故に!女性でも使いやすい緊急脱出用ハンマーとは?
近年、ゲリラ豪雨による道路の冠水や水害のニュースをよく目にするようになりました。
もしも車に乗っている最中に水没してしまったら、水圧によって車のドアは簡単に開かなくなってしまいます。そんな命に関わる危険な状況から素早く脱出するために欠かせないアイテムが、緊急脱出用ハンマーです。
しかし、一般的な金づちのような形状のハンマーは、狭い車内で振りかぶるスペースがなかったり、女性や高齢者など力の弱い方では十分にガラスを割ることができない場合があります。
そこで重要になるのが、「女性でも使いやすい」設計がされた緊急脱出用ハンマーを選ぶことです。
とくに女性におすすめなのが、ガラスにギュッと押し当てるだけで内蔵されたスプリング(バネ)の力でガラスを粉砕できる「ポンチタイプ」と呼ばれるものです。
これなら、腕力に自信がない方でも、水圧がかかった水中でも、わずか1秒で窓ガラスを割ることが可能です。
もちろん、昔ながらの「金づちタイプ」にも、軽量化されて水の中でも振りやすいよう工夫された製品が多数登場しています。
ご自身の車の利用状況や、社用車・レンタカーに乗る機会が多いかどうかに合わせて、最適なアイテムを備えておくことが、大切な命を守る第一歩となります。
次の見出しでは、いざという時に確実に使える、緊急脱出用ハンマーを選ぶための重要なポイントについて詳しく見ていきましょう。
いざという時に慌てない!緊急脱出用ハンマーの正しい選び方
女性でも使いやすい緊急脱出用ハンマーを選ぶ際、ただガラスが割れればいいというわけではありません。
緊急事態でパニックになっているときでも、安全かつ確実に行動できるような機能を備えた製品を選ぶ必要があります。
ここでは、購入前に必ずチェックしておきたい3つの重要な選び方のポイントをご紹介します。
1. シートベルトカッターが一体になっているか
事故や水没の衝撃によって、シートベルトのロックがかかってしまい外れなくなる危険性が非常に高いです。
そのため、ガラスを割るハンマー機能だけでなく、シートベルトをスパッと切るための「シートベルトカッター」が一体になっているものを選びましょう。
多くの製品では、誤って指を切らないように刃が保護溝の奥に隠れている安全設計が採用されています。
2. 信頼できる安全規格(JIS規格・GS認証)があるか
命に関わる重要なレスキューツールだからこそ、品質が保証された製品を選ぶと安心です。
日本の規格である「JIS規格(JIS認証)」や、ドイツの厳しい安全基準をクリアした「GS認証マーク」が付いているかを確認しましょう。
いざという時に「ハンマーが壊れて使えなかった」という最悪の事態を防ぐことができます。



ただ、探してみましたがJIS規格やGS認証があるものはあまり多くありませんでした💦次の見出しで紹介しています!
3. 携帯性や設置のしやすさ
車内に常備するタイプのほかにも、キーホルダー感覚で車のキーに取り付けられる超コンパクトなタイプもあります。
レンタカーや社用車をよく利用する方は、持ち運びしやすい携帯用のポンチタイプが大変便利です。



車に備えるというより持ち歩く感じですね!
それでは、これらの条件を満たす、女性におすすめの緊急脱出用ハンマーを具体的な比較表とともにチェックしていきましょう。
女性の力でも窓が割れる!おすすめの緊急脱出用ハンマー4選+3選
ここでは、力が弱くても安心して使えるおすすめの商品とGSやJISの認証のものを厳選してご紹介します。
まずは、各商品のスペックを以下の比較表で確認してみましょう。
| 商品名 | タイプ | 重量 | サイズ(幅×奥×高) | カッター | 認証 | 特徴 |
| 1.AutoGo | ポンチ | 40.4g | 27×96×19mm | あり | なし | キーホルダー付きで携帯に便利 |
| 2.AutoGo | ポンチ | 30g | 85×21×37mm | あり | なし | 超軽量30g。安全なカッター溝 |
| 3.AutoGo | ポンチ | 29.8g | 17×90×17mm | あり | なし | 細身ボディでダッシュボードに最適 |
| 4.WHOHAO | ピック(ポンチ) | 88g | 22×83×28mm | あり | なし | 水中対応。1秒で割れる強力バネ |
| 5.エマーソン EM-367 | 金づち | 210g | 31×80×225mm | あり | GS認証 | ドイツGS認証取得。ホルダー付き |
| 6.MOSHISONA | 金づち | 不明 | 170×70×20mm | あり | JIS規格品 | 金属製ダブルヘッドハンマー |
| 7.メルテック | 金づち | 220g | 80×225×30mm | あり | JIS規格品 | 硬質なタングステン製ハンマー |
コンパクトで携帯性を重視する女性には、キーホルダーとして持ち歩ける「AutoGoシリーズ」がおすすめです。
ガラスに押し当てるだけのポンチタイプで、先端が飛び出さない保護設計がされているため、バッグの中に入れていても安全です。
1.AutoGo
2.AutoGo
3.AutoGo
また、少し重厚感があっても確実な脱出を求めるなら、「WHOHAO」が適しています。合金鋼とステンレス鋼を使用し、水没時の水中でもスムーズにガラスを割ることが可能です。
WHOHAO
もし車内にしっかりと固定設置しておきたい場合は、「エマーソン EM-367」が定番です。
金づちタイプですがドイツのGS認証を取得しており、安全性が高く評価されています。
エマーソン EM-367
また同じ金づちタイプでJIS規格適合品として、「MOSHISONA® 緊急脱出用ハンマー」や「メルテックFT-30」も安心です。
MOSHISONA® 緊急脱出用ハンマー
メルテックFT-30
ご自身のライフスタイルに合わせて最適なものを選んでみてください。
お気に入りのハンマーを見つけたら、次は「いざという時にどう動けばいいのか」正しい使い方と設置場所を必ず確認しておきましょう。
緊急脱出用ハンマーの正しい使い方と設置場所の注意点
せっかく女性でも使いやすい緊急脱出用ハンマーを購入しても、使い方を間違えたり、手が届かない場所に置いていたりしては意味がありません。
ここでは、命を守るための正しい使い方と設置場所のポイントを解説します。
正しい使い方と脱出手順
- シートベルトを切る: 水圧でロックがかかった場合、焦らずにまずシートベルトカッターでベルトを斜めにスライスするように切断します。
- サイドガラスを割る: ここが一番重要です!車のフロントガラス(前面)は特殊な防爆ガラス(合わせガラス)でできているため、ハンマーで叩いてもヒビが入るだけで割れません。必ずサイドガラス(側面)を狙いましょう。
- ガラスの四隅(コーナー)を狙う: ガラスの中央部分は弾力があり割れにくいため、必ず端のほう(四隅)にハンマーを力強く押し当てるか、打ち付けてください。
設置場所の注意点 一番やってはいけないのが「トランク」や「グローブボックスの奥底」にしまってしまうことです。車が水没したり横転したりした緊急時に、シートベルトを締めた状態ですぐに手が届かなければ脱出できません。
必ず、運転席や助手席から手を伸ばせばすぐに届く場所(ドアポケットやセンターコンソールなど)に、専用ホルダーやマジックテープ等でしっかりと固定しておきましょう。



大勢で乗ることが多いなら運転席だけでなく、後部座席にも一つ設置しておくと安心ですね
ポンチタイプなら車のキーに付けておくのも非常に有効な手段です。
最後に、今日からすぐに実践できる緊急脱出用ハンマーの備えについて、重要なポイントを振り返りましょう。
まとめ:緊急脱出用ハンマーを備えて安心のカーライフを!
今回は、万が一の車の水没や事故に備えるための「女性でも使いやすい緊急脱出用ハンマー」の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。
この記事の重要なポイントは以下の通りです。
- 女性や力の弱い方には、押し当てるだけの「ポンチタイプ」がおすすめ
- いざという時に焦らないよう、シートベルトカッター付きを選ぶ
- 品質の保証されたJIS規格やGS認証のマークがあるとさらに安心
- 脱出時はフロントではなくサイドガラスの四隅を割る
- 運転席からすぐに手が届く場所に設置、または携帯する
いつ起こるかわからない自然災害や交通事故。
水害のニュースを見て不安に感じた今こそ、カー用品店やネット通販で手軽に購入できる緊急脱出用ハンマーを準備しておくベストなタイミングです。
ご自身だけでなく、大切な同乗者の命を守るためにも、車に1つまたは2つ常備しておくことを強くおすすめします。




