シャープの空気清浄機「Purefit FU-U40」と「FU-T40」は、見た目や基本性能がとてもよく似ているモデルです。
そのため「結局どこが違うの?」「価格が違う理由は?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Purefit FU-U40(以下Purefit 省略)とFU-T40を比較して異なるポイントと共通する機能に分けて、分かりやすく解説します。
FU-U40とFU-T40は機能的に大きな違いはありませんが、次の5つが違っています。
- センサーの違い:FU-U40にホコリセンサーが加わりました
- モニター表示の違い:FU-U40はモニター表示が5段階になりました
- 待機電力の違い:FU-T40の方がわずかに少ないです
- 環境配慮の違い:FU-U40は再生プラスチック材が使用されています
- 発売時期とそれに伴う価格の違い:発売が直近のFU-U40の方が値段が高い傾向にあります
最後には、どんな人にどちらがおすすめかもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
2025年モデルFU-U40(カラーを選択してください)
旧モデルFU-T40(カラーを選択してください)
PurefitFU-U40とFU-T40の主な違い
購入前にしっかり知っておきたい「違い」を見ていきましょう。
大きな性能差はありませんが、使い勝手や安心感に関わる部分が異なります。
センサーの違い

ここは、2機種の一番わかりやすい違いです。
- FU-U40:ホコリセンサー+ニオイセンサー
- FU-T40:ニオイセンサーのみ
FU-U40は、花粉やホコリなどの細かい汚れを感知できるため、空気の汚れにより細かく反応します。
自動運転の精度を重視したい方には、FU-U40の方が安心です。
モニター表示の違い
本体の表示ランプにも違いがあります。
- FU-U40:ホコリ・ニオイ・きれいモニター(5段階)
- FU-T40:きれいモニター(4段階)
FU-U40は情報量が多く、「今、空気がどれくらい汚れているか」を目で確認しやすい設計です。
待機時消費電力の違い
電源を入れていないときの消費電力にも差があります。
- FU-U40:約0.5W
- FU-T40:約0.3W
差はとても小さいですが、少しでも電気代を抑えたい方にはFU-T40がわずかに有利です。
具体的にはどのくらいの金額の違いがあるかというと1日24時間・1年中つけっぱなしの場合の電気代は次の通りです。
※電力料金の目安単価は、公式表記と同じく31円/kWhで計算します。
★FU-U40の場合(待機時 約0.5W)
- 0.5W = 0.0005kW
- 0.0005kW × 24時間 × 365日 = 約4.38kWh
- 4.38kWh × 31円 = 約136円/年
★FU-T40の場合(待機時 約0.3W)
- 0.3W = 0.0003kW
- 0.0003kW × 24時間 × 365日 = 約2.63kWh
- 2.63kWh × 31円 = 約82円/年
⇒差は 約54円/年 です。
1か月あたりにすると、約4〜5円程度の違いになります。
正直なところ、この金額差はほとんど気にしなくていいレベルと言えます。
FU-U40のほうが待機電力は少し高いですが、その分、
- ホコリセンサーを搭載
- 表示ランプが多く、常に状態を監視している
といった理由があります。
つまり、多機能な分、わずかに電力を使っているというイメージです。
環境配慮の違い

FU-U40には、FU-T40にはない特徴もあります。
再生プラスチック材を20%以上使用(FU-U40のみ)
環境への配慮を重視する方には、FU-U40の方が適していると思います。
発売時期と価格
FU-U40は2025年11月発売。
価格は40,000円前後。
FU-T40は2024年9月発売。(旧モデル扱いになりがち)
価格はショップにより幅がありますが、20,000円台前半~30,000円くらいのところが多いです。
新製品のFU-U40の方が高い傾向にあります。
2025年モデルFU-U40(カラーを選択してください)
旧モデルFU-T40(カラーを選択してください)
FU-U40とFU-T40の共通する機能と特徴
2機種に共通している大切なポイントを見ていきましょう。
実は、空気をきれいにする「基本性能」はほぼ同じです。
プラズマクラスター7000を搭載
FU-U40とFU-T40は、どちらもシャープ独自のプラズマクラスター7000を搭載しています。
これは、空気中にプラスとマイナスのイオンを放出し、菌やカビ、ウイルスの働きを抑える技術です。
花粉に対しても効果があり、
・空気中に浮いている花粉のアレル物質を抑える
・静電気を除去して、花粉が壁やカーテンに付くのを防ぐ
といった働きが期待できます。
8畳を15分で清浄できる空気清浄力
空気清浄能力も2機種で同じです。
どちらも8畳の部屋を約15分で清浄でき、適用床面積は最大18畳まで対応しています。
寝室や子ども部屋、ワンルームなど、あまり広くない部屋で使うには十分な性能です。
Wフィルター構造
本体の左右両側にフィルターを設置する「Wフィルター構造」を採用。
コンパクトながらも、従来モデルより広い吸引面積を確保しており、ファンの回転数を抑えながらも効率的に空気を送り出すことが可能です。
集じん・脱臭一体型フィルターを採用
FU-U40とFU-T40は、集じん(HEPA)と脱臭が一体になったフィルターを搭載しています。
0.3µmの非常に小さな粒子を99.97%以上キャッチでき、花粉やホコリ、PM2.5にも対応しています。
フィルターの交換目安は約2年なので、頻繁な交換が不要なのも嬉しいポイントです。
コンパクトで静かな運転音
本体サイズはどちらも
幅235×奥行235×高さ372mm、重さ約3.9kgとコンパクト。
運転音も静かで、
・強運転:44dB
・静音運転:21dB
と、就寝中でも使いやすい設計です。
どちらも得意な空気トラブル
FU-U40とFU-T40は、以下のような空気の悩みに共通して対応しています。
- 花粉、ホコリ、PM2.5
- ダニのフンや死がい
- ペットの毛やフケ
- タバコ臭、料理臭、生ゴミ臭
- 部屋干しの生乾き臭
ただし、タバコの一酸化炭素など、すべての有害物質を除去できるわけではない点は共通の注意点です。
お手入れ簡単
プレフィルターについた大きなホコリは、サイドパネルをつけたまま掃除機で吸い取るだけで簡単にお掃除ができます。
その他、「集じん(静電HEPA)・脱臭一体型フィルターのお手入れ」「サイドパネル・プレフィルターのお手入れ」「本体のお手入れ」はこちら⇩の記事に詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。
>>>FU-T40の口コミ・レビューまとめ!フィルターやお手入れ方法も|シャープ空気清浄機
2025年モデルFU-U40(カラーを選択してください)
旧モデルFU-T40(カラーを選択してください)
FU-U40/FU-T40 主な機能・違い 比較表
| 比較項目 | FU-U40 | FU-T40 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年11月 | 2024年9月 |
| プラズマクラスター | プラズマクラスター7000 | プラズマクラスター7000 |
| プラズマクラスター適用床面積 | 約14畳 | 約14畳 |
| 空気清浄適用床面積 | ~18畳 | ~18畳 |
| 8畳の清浄時間 | 約15分 | 約15分 |
| フィルター性能 | 静電HEPA+脱臭一体型 | 静電HEPA+脱臭一体型 |
| フィルター交換目安 | 約2年 | 約2年 |
| PM2.5対応 | 〇(0.1~2.5µmを99%捕集) | 〇(0.1~2.5µmを99%捕集) |
| 花粉対策 | 〇(静電気除去+集じん) | 〇(静電気除去+集じん) |
| ホコリセンサー | 〇 搭載 | ✖非搭載 |
| ニオイセンサー | 〇 搭載 | 〇 搭載 |
| 自動運転の精度 | 高い(ホコリ+ニオイで制御) | 標準(ニオイ中心) |
| モニター表示 | ホコリ/ニオイ/きれい(5段階) | きれいモニターのみ(4段階) |
| 運転モード | 強/中/静音 | 強/中/静音 |
| 最大運転音 | 44dB | 44dB |
| 静音運転音 | 21dB | 21dB |
| 消費電力(最大) | 19W | 19W |
| 待機時消費電力 | 約0.5W | 約0.3W |
| 本体サイズ | 幅235×奥行235×高さ372mm | 幅235×奥行235×高さ372mm |
| 本体質量 | 約3.9kg | 約3.9kg |
| カラー(2色展開) | -W(ホワイト系)・-H(グレー系) | -W(ホワイト系)・-H(グレー系) |
| 持ち運びやすさ | 〇 | 〇 |
| お手入れ | 掃除機で簡単 | 掃除機で簡単 |
| 再生プラスチック材 | 〇(20%以上使用) | ― |
| 価格 | 40,000円前後 | 20,000円~30,000円位 |
| 向いている人 | 機能・安心感重視 | 価格・シンプル重視 |
FU-U40とFU-T40どちらがおすすめ?
FU-U40がおすすめな人
- 花粉やホコリへの反応を重視したい
- 空気の状態を細かく確認したい
- アレルギー対策をしっかりしたい
- 環境配慮も気になる
こうした方には、FU-U40がおすすめです。
FU-T40がおすすめな人
- 基本性能が同じなら価格を抑えたい
- シンプルな表示で十分
- 主にニオイ対策として使いたい
このような場合は、FU-T40でも満足できるでしょう。
深掘り!コスパから考えるとどちらが良い?
① 本体価格で比べたコスパ
※価格は時期や店舗で変わるため、一般的な傾向で説明します。
- FU-U40:旧モデル扱いになることが多く、価格が下がりやすい
- FU-T40:新しめのモデルで、やや高めになりやすい
同じ空気清浄力なら、最初に払う金額が安いFU-T40の方がコスパは良いです。
② 維持費(電気代・フィルター代)はほぼ同じ
ここは、両機種でほぼ差がありません。
年間コスト目安
- 電気代+待機電力:約1,300〜1,400円
- フィルター代:約2,500円
- ⇒ 合計:約4,000円/年前後
年間で見ても、差は待機電力分の50円程度なので、維持費での優劣はほぼなしです。
ケース①:自動運転で1日24時間使う場合
自動運転は、普段は「静音〜中」が中心で、汚れたときだけ「強」になります。
平均して 約0.15円/時間くらいと考えると、
- 1日:0.15円 × 24時間 = 約3.6円
- 1か月(30日):約108円
- 1年:約1,300円前後
1年間つけっぱなしでも、電気代は約1,000円台です。
ケース②:寝室で夜だけ8時間使う場合
- 静音運転:約0.07円 × 8時間 = 約0.56円/日
- 1か月:約17円
- 1年:約200円
寝室用として使う場合は、ほとんど電気代を気にしなくていいレベルですね。
空気清浄機の中では標準〜やや安めです。
理由は、次の点です。
- 2年間交換不要
- 集じん+脱臭が1枚で済む
- プレフィルターは掃除機でお手入れ可能(交換不要)
こまめに交換が必要な機種と比べると、ランニングコストはかなり抑えやすいタイプです。
③ 機能差を「価格差に見合うか」で考える
ここが一番大事なポイントです。
★FU-U40で増えるもの
- ホコリセンサー搭載
- 表示ランプが多く、状態が分かりやすい
- 環境配慮素材を使用
★FU-T40は
- ニオイセンサーのみ
- 表示はシンプル
- 空気をきれいにする力は同じ
つまり、空気清浄の「結果」は同じ・使っているときの「安心感・分かりやすさ」が違う、この「ちょっとした快適さ」に、価格差を払えるかどうかが判断ポイントです。
少し高くても毎日使う満足度を考えるとFU-U40の方がコスパがいいと感じるかどうかですね
✔ 毎日の使いやすさ・安心感込みのコスパ
→ FU-U40
✔ 価格だけで見たコスパ最優先
→ FU-T40
2025年モデルFU-U40(カラーを選択してください)
旧モデルFU-T40(カラーを選択してください)
まとめ
FU-U40とFU-T40は、空気をきれいにする力そのものはほぼ同じです。
違いは、センサーの数・表示の分かりやすさ・待機電力・環境配慮といった付加価値部分にあります。
- センサーの違い:FU-U40にホコリセンサーが加わりました
- モニター表示の違い:FU-U40はモニター表示が5段階になりました
- 待機電力の違い:FU-T40の方がわずかに少ないです
- 環境配慮の違い:FU-U40は再生プラスチック材が使用されています
- 発売時期とそれに伴う価格の違い:発売が直近のFU-U40の方が値段が高い傾向にあります
「より安心・多機能・使いやすさ」を選ぶならFU-U40、
「シンプルで十分・価格をおさえたい」ならFU-T40。
ご自身の使い方や重視したいポイントに合わせて、よりマッチする1台を選んでみてくださいね。
2025年モデルFU-U40(カラーを選択してください)
旧モデルFU-T40(カラーを選択してください)
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